ども。春眠亭あくびです。
この本読んだのでゲスにまとめます。
「東大首席弁護士が実践!誰でもできる<完全独学>勉強術」
まず皆さんにお伝えしたいのが、著者である山口真由さんのドヤ感です。
これ、新書ですよ?
新書って普通、表紙は大体タイトルだけですよね?
帯でちょっと顔写真でるくらいですよね?
それが、黒い服で腕組みしてカメラ目線の表紙です。
ものすごい自信なのでしょう。
何だろうな、そこはかとない、勝間和代感がしますね。
あと、僕が度肝を抜かれたページがあります。
どうです?すごくないですか?
習熟度曲線の左上に、なんの説明もなく著者のバストアップ画像が差し込まれているのです。
アップでもご覧ください。
ポスト勝間和代誕生の瞬間です。
このままホンマでっかTVとかに出そうですね。
で、内容ですが、8割は山口さんの華麗なる経歴と成功談、人生が豊かになるアドバイスです。残りの2割はタイトル通り暗記術ですので、そちらをまとめます。
- 7回教科書読んでから問題集に取り掛かりなさい
- 7回にも読むポイントがある
- 1回目は、眺めるだけ。左から右に目線をやったら、今度は右から左に目線をやる。ポイントは読まない。なんとなく引っかかる単語をピックアップしておく。
- 2回目も眺めるだけ。さっきの気になる単語と、それに関連する単語や数字を頭の中で唱える
- 3回目は、左から右へ、通常読む目線の動きで流し読みする。
- 4回目は、普通に黙読する。
- 5回目も、普通に黙読する。ちょっと先を予想しながら。
- 6回目は、普通に黙読したあと、そのページをざっと流し読みして、ページの内容を頭で要約する。
- 7回目は、流し読みして要約したあと、黙読する。
- ポイントは、普通に読まず、眺めて下読みすること。これで定着が全然違う。